中国関連メモ - 050811
2005年 08月 11日
<中国公安当局>反日デモ禁止を地方機関に指示 香港紙報道
禁止期間は、中国の抗日戦争勝利記念日の9月3日まで。当局の統制が取れなくなる事態を未然に防ぐ狙いがあるとみられる。
8・15反日行動 中国当局が警戒
中国指導部は反日デモを規制できずに日本大使館などへの破壊行為を許したことが、国際社会から批判を浴びたことを反省し、現段階では反日活動を取り締まる方針を打ち出している。
それと同時に小泉首相の十五日の靖国神社参拝を警戒。中国各紙は「日本の右翼が十五日の小泉参拝をけしかける」などの見出しを掲げて非難したほか、共産党機関紙、人民日報は十日付の社告で、同日から「抗日戦争勝利六十周年」にちなみ特集欄を設けると伝えた。一方で、日本の世論が参拝に反対しているとの報道を続けてバランスを取り、中国内の反日意識が“沸騰”しないよう細心の注意を払う。
しかし、実際に小泉首相が参拝した場合、中国当局は反日活動を抑え込むことをあきらめる可能性があり、大規模デモの再燃も懸念される。
面倒なんでソースは出しませんが、反日デモの成果として「サミットメンバー加盟をはねつけられた」とか。まあ無理も無し。
中国の治安は依然「深刻」 公安省が犯罪統計発表
あれだけ死刑を連発しているのに重犯罪が減らないのはなんだかなあ。刑罰を重くしても犯罪は減らない論の見本みたいなモノ?
by trailmen
| 2005-08-11 19:27
| 時事