勝つと面白いんだが - 全頭検査承認求め提訴へ 米牛肉業者が農務省相手に
2006年 03月 23日
米中堅牛肉加工業者のクリークストーン・ファームズ・プレミアム・ビーフ(カンザス州)は22日、民間業者による自主的な牛海綿状脳症(BSE)全頭検査を認めない米農務省を相手とし、23日に提訴する方針を明らかにした。同社は自主全頭検査を実施することで日本向け牛肉輸出を実現したい考えだ。
クリークストーンは高級アンガス牛を扱う専門業者で、2003年12月に米国初のBSEが確認され日本などが米国産牛肉の輸入を停止するまでは、製品の約25%をアジア向けに輸出していた。
ここって以前から独自に全頭検査用の設備を準備していた会社でしたよね。規模としては中堅程度で、政治的発言力は小さい。おかげで大手業者の操り人形の農務省に検査を禁止されて腐っていたけど、ついに我慢の限界に達したわけですな。確かに高級牛だから検査費用をかぶっても何とかなるという面はあるわけで。まあ一消費者としては検査によって低級牛の値段が上がる事になっても気にならない‥つーか最近牛肉食べなくなったなあ‥
by trailmen
| 2006-03-23 12:21
| 食物