さらに歯車は進む - 北朝鮮船舶に制裁発動へ 米、保険供与などを禁止
2006年 04月 11日
米財務省は10日までに、米国の市民や企業、米国内に出先を置く外国企業による北朝鮮籍船舶の保有や利用、船舶保険の供与を禁じる規則改正を行うと公告、官報にも記載した。北朝鮮が「新たな制裁発動」として今回の圧力強化に反発するのは必至で、国際会議出席のため東京に集まった6カ国協議の各国首席代表による非公式接触にも影を落としそうだ。
さて、はたして例の船の保険は次回更新はできるのでしょうか。
2006-04-11 12:20
アメリカ容赦ねーな - 北朝鮮船に圧力強化へ=米、寄港制限など検討
米国が北朝鮮の武器輸出や麻薬取引などを封じ込めるため、金融制裁に続く圧力強化の追加措置として、北朝鮮籍船舶の寄港制限や保険会社などに対する船舶保険加入の審査強化要請などを検討、近く具体化させる方針であることが7日分かった。米朝関係に詳しい複数の外交筋が明らかにした。
これが実施されるとまわりまわってあの船の保険が失効する可能性があるような。
あの船が使えなくなったら北は本当に日干しになるね。
しかしま、何度も書いてるけど、金ちゃん本当に来年の誕生日を祝えるのかね。
2006-04-07 12:07
[追記]
万景峰、24日に新潟入港へ 国交省が入港証明再交付
再交付は、政府が外航船に加入を義務付けている船主責任保険の契約を、万景峰が更新したのに伴う措置。当初は11日の入港を計画していたが、保険の更新手続きが遅れていたため入港を中止した。
国交省によると、船舶による油濁事故の処理費用を賄う船主責任保険の契約期間は通常1年間で、毎年更新が必要。保険加入を示す証明書も更新のたびにあらためて交付を受ける必要がある。入港証明書の有効期間中は何度でも入港ができる。
さてさて。
2006-04-08 11:15
by trailmen
| 2006-04-11 12:20
| 時事