イランの核をめぐる奇行
2006年 04月 13日
IAEA事務局長がイラン入り、核問題めぐる交渉再開に期待示す
イランのウラン濃縮
『優位に交渉』が狙い?
イランがなぜあんな妙な政策をとり続けるのか、実に不思議です。この件に関して納得できる説明をしばらく前から探しているんですが、これだというものにはいまだにお目にかかりません。
そんな中で、貿易統計を元にした、
「イランは世界第二位の石油埋蔵量を誇っているにもかかわらず、エネルギー危機に向かって絶賛驀進中」
という分析を見つけて、割と多くの事が説明可能になったんですが、これはロシアによる代理濃縮を断る理由にはなりえませんよねえ。謎な国です、イラン。
by trailmen
| 2006-04-13 12:35
| 時事