メール便というのもなかなか微妙なもので - 10月にメール便実質値下げ ヤマト運輸、郵政に対抗
2006年 05月 23日
ヤマト運輸は23日、企業のダイレクトメール(DM)などに使われるメール便の料金体系を10月1日から変更し、実質的に値下げすると発表した。最も高い料金が310円から240円に下がるほか、「A4判厚さ2センチまで」の料金は1冊160円以下とし、日本郵政公社の冊子小包(150グラム以内180円)に対抗する。
メール便は企業が不特定の個人にカタログや書類を送る際に利用する。今回の料金改定では、重量制からサイズ制に変更。利用が最も多い「A4判厚さ1センチまで」のサイズなら1冊80円で送れるようになる。配達日数については従来の翌日配達の需要は少ないと判断、3-4日に変更する。
A社のは3ヶ月たっても届かなかったとか、B社のは同じ町内をぐるぐると1ヶ月間回っていたとかいろいろとしょうもない話を(噂ではなく)聞いています。
人によってはここから「ほらみろ、やはり郵便じゃなきゃダメなんだ」という方向に持っていくんでしょうが、郵便だってダメな時はダメですからねえ。安全を買いたければやはり配達証明をつけるしかないと言う事になりますか。
現在、メール便は原則、翌日配達している。コスト削減のために仕分け拠点を減らすことで、配達には数日間かかるようになるが、同社は企業のニーズは低価格にあると判断した。
「低価格にもある」が正解だと思うが‥‥
by trailmen
| 2006-05-23 12:47
| 時事