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愛と物欲の日々をだらだらと書きつづるところ


by trailmen
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外相会談あれこれ

<日中外相会談>靖国問題以外では一致 関係悪化を回避へ

一方で両外相は経済、文化、安全保障など各分野の協力や交流を進めることでは一致。小泉首相が退陣する今秋までは首脳会談を除く対話の継続・強化によりこれ以上の関係悪化を避ける方向となった。

 また、麻生外相は「中国の平和的な台頭を歓迎する」と述べる一方、「中国の国防政策の透明性、日中間の信頼醸成が必要だ」と軍備増強への懸念を表明した。李外相は「万里の長城を見れば明らかなように、防御(目的)だ」と強調。両外相は04年2月以来途絶えている日中安全保障対話を年内に再開することで合意した。

 原則論の後に、名を捨てて実を取る対応が確認されたというところのようで。実際の所、今現在行われている事と何も変わりがないわけで、まあこんなもんでしょうか。
 そういえば、中国って「中国以外と戦って勝った」のって最後はいつでしたっけね。なんか中国四千年中でもごく限られたイベントだったような気が。


境界交渉6月再開で合意 靖国参拝中止を要求

日韓両国が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)周辺の排他的経済水域(EEZ)をめぐる境界線画定交渉を6月12、13両日、東京で約6年ぶりに再開することで合意した。 潘氏は小泉純一郎首相の靖国神社参拝について「両国関係(の改善)が難しいのは、首相が参拝を行うからだ」とあらためて中止を要求。麻生氏は「不戦の誓いのための参拝」などとする首相の立場に重ねて理解を求めた。



日韓外相会談、「竹島」深入りせず

今回の日韓外相会談では両国がともに領有権を主張する竹島(韓国名・独島)問題など懸案についての踏み込んだ議論をあえて避け、未来志向で対話を継続する姿勢を打ち出した。双方はこれ以上の関係悪化に歯止めをかけ、改善に向けた契機にしたい考えだが、道筋はまだ見えない。

 「韓国側から『独島は我が国固有の領土だ』との(直接の)主張はなかった」。外務省幹部は会談について韓国側が歩み寄りの姿勢をみせたと受け止め、評価した

 事前発表では「俺がヤツらに『独島は韓国領土』だと認めさせてやるぜ!」なんて言っていたのに、しぼんじゃいましたね。もともと負ける見込みだった選挙が襲撃事件のあおりで「地滑り的大敗疑いなし」になっちゃって、もう反日でもまかないきれないと判断したんでしょうか。
 まあここでこじれると、今にも来そうな経済危機で日本の財布をあてにできなくなりますからねえ。
by trailmen | 2006-05-24 12:21 | 時事