素手はめずらしいなあ - <クマ>山菜採りの男性、右のパンチで撃退 秋田・大館
2006年 07月 31日
30日午後1時50分ごろ、秋田県大館市雪沢二ツ屋近くの国有林内で、同市に住む男性会社員(59)が山菜採りをしていたところ、斜面の上から体長約1.4メートルのクマが男性に向かって突進してきた。男性がとっさに右手の拳でクマの顔を殴ったところ、クマはそのまま逃げ去った。県警大館署によると、男性は手の甲にかすり傷を負っただけで助かった。「夢中でやった。とても怖かった」と話しているという。ナタでどつき倒したというのは時々見るが、素手はなかなかめずらしい。なんだかこぶりだし、若いクマだったんだろうか。
調べでは、現場は一般住宅から約4キロ離れた山林で、山菜採りや渓流釣り以外にはほとんど人は近付かないという。クマは通常、人を襲う時には後ろ脚で立ち上がるが、下り斜面で立ち上がれなかったとみられる。
これは「お互いに大したケガもなくよかったよかった」と言うべき所だろうか?
by trailmen
| 2006-07-31 12:08
| 武術