町村は日本ぽくない攻めをしますね - <町村外相>「分担金削減世論強まる」理事国入りで“脅迫”
2005年 07月 28日
町村外相は「日本政府の考えではない」と断りながらも、日本で約1週間前に行われたタウンミーティングで「常任理事国入りできないなら、国連への拠出を思い切って削減すべきだ」との意見が出たことを紹介。「このような世論が急速に広まるだろう」と答えた。
別の外国人記者が「それはある種の脅しと考えていいのか」と突っ込むと、町村外相は「そのような国民の気持ちが強まるのは客観的事実だ」と重ねて強調した。
このへんと並べるとなかなか笑えます。↓
イタリア、国連総会で日独を激しく非難 「小国に圧力」
イタリアのスパタフォラ国連大使は「脅しと恫喝がまかり通っている。これは(国連スタッフの関与が問題になっている)『石油と食糧の交換』計画よりも悪質なスキャンダルだ」と指摘。「これは恥ではないか」と声を張り上げた。
まあ言っている本人も信じちゃいないだろうけど、援助は善意で行われるものじゃありませんし。無償に見える「お恵み」ですら、施した方がいい気分になるという「実益」があってやっていることですから。
by trailmen
| 2005-07-28 18:48
| 時事