またカビの生えた代物を - 映画「日本以外全部沈没」胸張って便乗
2006年 05月 16日
「日本沈没」が33年ぶりに映画化されるタイミングでの公開で、小松氏の快諾も得た河崎監督は「胸を張って便乗。二番せんじでぶっ飛んだ物語を描く」と意欲を語った。
筒井氏はいきさつを「沈没成り金の小松さんを祝おうとSF作家が集まった会で、星新一さんが『日本以外全部沈没』と言い、私が原稿用紙30枚の短編にした」と説明。翌74年のSF文学賞の星雲賞では「日本沈没」が長編部門、「日本以外全部沈没」が短編部門で受賞した。
元ネタの日本沈没自体が、カビの生えたどころかカビでできているような代物だから、これはこれでありなのか。
筒井も本当にどうでもいいひとになってしまったなあ。
by trailmen
| 2006-05-16 12:57
| 時事