気持ちはわからないでもないが - <検索エンジン>日本の30社・機関が独自開発へ
2006年 06月 14日
検索エンジンは、インターネット上から必要な情報を探し出す検索サイトに使われている中核技術で、ネット情報の利用に不可欠。しかし、米国企業のグーグル、ヤフー、マイクロソフトの3者が市場をほぼ独占し、技術も公開していないため、ネット社会での情報の恣意(しい)的な管理や、日本企業の事業機会が失われることが懸念されていた。
共同開発するのは、検索エンジンの基礎部分。開発した技術は国内外で広く公開し、企業がネット広告や検索サイト運営など、それぞれの事業に合った形で利用できるようにする。利用者が部分改良を提案するなど、技術革新が進むことも期待できる。
国産エンジンを使っていたgooとかが性能面ですらさっぱりだったのを思えば、今更追いつくのはちょっと難しいかと。正直な所、「Googleより少し上」な性能を実現したとしても、国内の大規模ポータルに強制的に採用させるとでもしなければ普及はあり得ないと思う。
しかしまあ日本初のソフトウェアっで海外でも競争力のあるものってほとんど無いよね。今だとRubyぐらい?
by trailmen
| 2006-06-14 12:33
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